中学入試と調査書の役割

中学入試と調査書の役割

中学入試において調査書の役割はどのくらいなのか、受験生の親にとっては切実です。
作成するのは、一般的には小学校の校長です。
通常は小学校の指定用紙を使いますが、受験校からの指定用紙を使う場合もあります。
現在は通信簿で代用できる学校がほとんどであり、調査書を要求するケースは年々減少傾向にあります。
調査書のみを要求するケースと、通信簿のコピーと調査書を両方要求するケースとあります。
提出を義務付けている学校の目的の大半は出席状況の確認です。
欠席日数があまりに多い場合、面接でその理由を聞かれたり、あるいは小学校に問い合わせが入ることも十分考えられます。
しかし、一般的には調査書としての役割はほとんどない場合が多いといえます。
中学入試の場合、学業成績欄や所見欄は何ら意味をもたず、問題にされていません。
ほとんどの中学入試生の場合、学業成績になんらかの問題があるケースは皆無といえます。
あくまで参考程度で、入学してから元気に登校できるかどうかが重要視されています。
基本的に、作成する場合は二学期の終了時のものになります。
近年、中学校のお受験人気も高まり、学校あるいは地域によっては希望者が多い場合もあります。
先生の負担が多くなることも考えて、早めに作成依頼したほうがよさそうです。
また万が一不安な場合、入学説明会で相談や問い合わせをすると安心して受験できるので、不安な点は受験する学校で相談するのがベストといえます。